その手に魂が込められなければ、芸術は生まれない。

 

大阪芸術大学ブループでは、本年も高校生を対象とした、

「“世紀のダ・ヴィンチを探せ!

”高校生アートコンペティション2013」行います。


全部で、7部門が設けられており、彫刻や美術に限らず、

キャラクター漫画やエッセイ、音楽、舞台、CM制作など

その種類は、多岐にわたります。


ダ・ヴィンチが生きていた時代。

彼は、美術作品だけでなく建築や音楽にも通じ、

「万能の人」「普遍の人」とも呼ばれていたそうです。


そして、このアートコンペティションのトロフィーを

制作デザインするのが、本学教授の松井桂三先生と

デザイン美術学科副手の富永さん。

 

 

 

松井先生がデザインし、粘土で制作したものを型取り、

ガラスのトロフィーにしていきます。

 

人間をイメージしたという、このトロフィー。

見る角度によって、表情が変わります。

この写真では、トロフィーを

あえてバラバラの方向にしています。

 

  

 

粘土で作ったものと比べると、

やっぱり、ガラスの方が綺麗ですよね☆

写真だとガラスの質感が伝わりにくいのが残念ですが

それぞれ、色の中に色が入っていて、

それもまた美しい効果を高めている様に感じます。

 

ちなみに、今日のブログタイトルは、

ダ・ヴィンチが残した名言の1つです。

たくさんの名言を残すレオナルド・ダ・ヴィンチ。

みなさんも、この機会に、

ダ・ヴィンチの世界を覗いてみませんか?